格差社会となった現代では、20代でも年収が1億円をこえている方がいます。
それとは反対に50代になっても年収が150万円以下で、不安定な派遣労働者も大勢います。
2020年に総務省が調査をしたところ、全国民の約20パーセントが富裕層で、それ以外は中流または貧困層ということが明らかとなりました。
この割合は途上国のなかの貧困国と同じであり、一見すると恵まれた国のように見える日本の実態は、貧困国であることがわかるでしょう。
収入格差は広がるほど、大勢の方が毎日の食事を食べるのも困るようなスタイルとなり、平等な生活を送れなくなるわけです。
2010年には当時の政権が格差社会を認めており、会社員やアルバイト従業員に対しても資産運用を薦める政策に打って出ました。
さらに2019年にはすべての職業に対して、副業を解禁する法案を提出したほどです。
1つのお仕事で得られる収入が少ないのであれば、さらに仕事を増やして給料を二倍にしようということであり、この動きに合わせて副業に挑戦する方々が増加をしています。
そこでここでは、副業に向いているGoogleマイビジネスの紹介と、どんな方法で稼げるのかについて詳しく見ていきましょう。
今現在、手取りの給料が少なくて困っているという方には朗報となるでしょう。
少しずつ収入を増やして、勝ち組の道を歩むのが、これからの日本で賢く生きていける秘訣です。
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Googleマイビジネスとは
まずGoogleマイビジネスについて簡単に解説をすると、クラウドソーシングサービスの一種といえます。
クラウドソーシングとはインターネット上でお仕事を依頼する人と、それを引き受ける人の仲介をするサービスサイトです。
2000年代のブロードバンドが普及をしたアメリカで最初に登場し、当初はデスクワークに特化した業種で利用がなされていました。
中国でも活用されており、こちらでは宅配サービスやIT関連のプログラムの構築など、多岐にわたるお仕事を斡旋されているのが特徴です。
日本に至ってはほかの先進国よりも普及が随分と遅かったのですが、2013年にようやくGoogleマイビジネスのサービスが開始され、20代から30代の若い世代が利用をして少しずつ知名度を得ていました。
今ではGoogleのサイト上でお仕事を引き受けることができ、2021年の時点で約5,200種類もの業種から依頼を受けることが可能です。
登録をするには必ず会員登録をしないといけませんが、利用料は無料です。
ではここからは、Googleマイビジネスの詳しい概要についてご紹介をしましょう。
Googleマイビジネスの詳しい概要について
まず、お仕事を引き受ける方は報酬の2パーセントは源泉徴収となることを、しっかりと覚えておきましょう。
100円の報酬であれば98円になるというわけです。
ここで源泉徴収をされているので、毎年実施をされる確定申告の時に申告をする必要はありません。
次にお仕事を依頼なさる方は、少し難しい手順を踏まないといけません。
Googleのビジネスサイトのサポートに問い合わせをおこない、どんなお仕事を依頼したいのかを担当者とヒアリングをします。
自身がもっとも希望としている完成結果を得るためにも、このヒアリングを重視することが大切です。
なお、お仕事の審査についてはグーグル側に任せるのと、自分で検品をする方法の2つがあります。
前者だと1件につき50円の費用が別途必要ですが、大幅に納期を短縮できるのがメリットです。
後者であればオプション費用は不要ですが、自分で見ないといけないので時間がとても掛かってしまうのがデメリットです。
さほど内容が重んじられないアンケート程度であれば、前者を利用すると良いでしょう。
副業で人気なのはライティングとECサイトの運営業務
2021年2月時点で副業で人気を得ているものは、ブログのライティングとECサイトの運営業務です。
20代の若い方に支持をされており、ブログのライティングなら初心者でも挑戦をしやすいでしょう。
依頼者からモデルとなり人物像を提示され、それに従ったスタイルで文章を記述していきます。
女性であったり高齢者になりきって、愛用しているコスメや健康食品などをブログで紹介をするわけです。
この場合の報酬は約100円から200円となり、大半のお仕事が1文字単位で報酬を決められているのが特徴となっています。
普段から自身のブログやSNSで文章を書くのが好きだという方には、打って付けのビジネスです。
ECサイトの運営の場合は、注文者からの問い合わせに答えたり、発注をしないといけないので報酬は月額5万円前後と少し高くなります。
副業でこれだけの報酬を得られれば、大きく生活を潤すことができるでしょう。
まとめ
Googleマイビジネスでは、自身のライフスタイルに合わせた形のビジネスを見つけることが可能です。
利用をするだけなら料金も不要なので、アルバイトを探すのと何ら変わりはありません。
副業は少しでも楽におこなえるものが理想的なので、自身でGoogleマイビジネスからチョイスをすると良いでしょう。