株式会社ゴールドリンクと投資を行うことができること

2021年6月30日 no comments Posted in 投資

東京千代田区に本社が存在する株式会社ゴールドリンクは、金工芸品の販売以外に金やプラチナ等の積み立てサービスを展開していますが、積み立てサービスに関してどのような商品が存在するのか興味を持つのではないでしょうか。
ゴールド積立くんやプラチナ積立くん、パラジウム積立くんとなりますが、ゴールド積立くんは純金積立式の投資方法となり、多くの人に気軽に金を保有することができるよう開発されました。
価格の変動に左右されることなく積立を行うことができるのが特徴で、月々積立を行い金を購入し、資産を増やすことが可能です。

ゴールド積立くんは月々の支払い金額は変化しない

通常金の価格は毎日変動しており、購入する際は変動に応じて金額が異なりますが、ゴールド積立くんは積立ということで月々の支払い金額は変化しません。
価格の変動により価格が上昇しても支払い金額は変わらないため、安心することができるといえるでしょう。
価格の変動により金の価格が上昇するのに、何故一定金額で資産を増やすことができるのか疑問をもつかもしれませんが、ドルコスト平均法を採用しているため、リスクを分散しながら資産を増やすことが可能です。

ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは定期的に定額で購入していく投資手法で、価格が高いときには少なく、低いときには多く購入するため、長期的に資産形成を行うと平均購入単価が安くなります。
具体的にいくらから積み立てを行うことができるのか、疑問を持つかもしれませんが、3000円から積み立てを行うことができるよう制度が整えられました。
純金積立のアドバイスを行う大手地金商では、一般的に金を購入する場合250万円から500万円程度の資金が必要とされており、大金を準備しなければなりません。
3000円からということで気軽に始めることができますが、ゴールド積立くんはプランの変更を行うことが可能なため、経済状況が悪化した際も継続できる可能性があるといえるでしょう。

金はそのものに価値がある実物資産

新型コロナ感染症が拡大し先行きの不透明な経済状況が続きますが、価格の変動に左右されないとはいえ、貯蓄と比較してリスクが存在する投資を行ってよいのか疑問を持つのではないでしょうか。
金はそのものに価値がある実物資産で、不況に強い安全資産と世界で認められており、5000年以上前から価値を認められてきました。
そのものに価値がある実物資産として認識されていますが、株や預金等は経済が不安定な場合は価値が下がりやすく、投資を始めるにはリスクがあります。
具体的には、2020年には新型コロナウイルス感染症が拡大したことで株価が下がり、一定以上の価格下落が起きた際に取引を停止させる措置となるサーキットブレーカーが発動されました。
金については高値を維持しており、2020年8月には7769円と過去最高となる高値を記録しています。

年金基金も分散投資先として運用先に金を組み込む

また、年金基金も分散投資先として運用先に金を組み込む等注目されており、今後の世界情勢を考慮すると、実物資産となる金で保有しておくほうが、どのような状況になっても価値の下落を防ぐことができるといえるでしょう。
プラチナ積立くんに関しては、プラチナは金よりも希少価値が高いとされており、地球上に存在する量は金と比較して30分の1と認識されています。
近年は宝飾品としてだけではなく、自動車の排気ガスを抑える浄化装置の触媒や、化粧品や医薬品等としても注目されており、長期的に考慮すると、金よりも価格が上昇する可能性があるといえるでしょう。
パラジウム積立くんについては、パラジウムは1800年頃に発見されたプラチナ系の金属の一種で、プラチナと共に排気​ガス浄化触媒に使用されています。
近年はエンジン始動直後の排気ガス浄化が強く求められる等、環境問題への取り組みが必須となっており、需要を期待することができます。

株式会社ゴールドリンクは10年の実績がある企業

投資をおこなってみたいけれど、信頼できる企業か不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
株式会社ゴールドリンクは10年の実績がある企業で、大阪や仙台にも支店が存在します。
大手の銀行との取引もあり、銀行が取引することを認めた信頼することができる企業といえるでしょう。
投資を行うことで資産が増えると、相続や贈与に関して不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、日常的に礼拝用として使用する仏具に関しては、相続税上は非課税となります。
株式会社ゴールドリンクでは、工芸品等の販売を行っていますが、具体的には仏具となるおりんや仏像、3Dプリンターによるオリジナル金像を販売しているため、購入すると相続税対策となります。

まとめ

贈与税に関しては、事前に精錬分割加工で小分けを行い、少しずつ売却を行うと1回の売却益が少なくなり、売却益が少なくなることで非課税で金を現金化することが可能となりますが、ゴールド積立くんで投資を行うと共に、日常に使用するおりんや仏像を購入することで、相続や贈与対策も行うことができるのではないでしょうか。