【朋和産業】食品パッケージの役割はいくつかある

2022年8月16日 no comments Posted in ビジネス

「食品パッケージの役割が知りたい」
「売れる食品パッケージの特徴は?」
「朋和産業さんのパッケージ技術を盗みたい」

食品パッケージと呼ばれるものは必ず存在しています。
100年位前であれば、パッケージなどはなくそのまま市場のようなところで販売していたケースが多いです。
昭和時代も、戦後であってもやはり同じようにパッケージがないものも少なくありませんでした。
例えば、お肉を買う場合もパッケージなどはなく、お肉屋さんで売られているものなどがスーパーでも同じように売られていたわけです。
現在でも白い色物になっておりパッケージはありませんが、最近はサラダなどに入れ物のデザインが出てきているのが特徴かもしれません。

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商品を密封すると言う役割がある

それ以外にも、お菓子やアイスクリームあるいは食パンといったものにはデザイン性が高くなっています。
この商品の入れ物の役割は、1つは商品を密封すると言う役割があるわけです。
例えば食パンの場合、密封できていない状態で置かれていたとすれば、1日も経過するとかなりパリパリになってしまうでしょう。
特に冬場の乾燥したシーズンなどは水分が飛びやすいため、食パンの柔らかさがなくなってしまいます。
お菓子なども、入れ物がなくそのまま置かれているとすれば清潔感がない上に、梅雨の時期などはすぐにぐにゃぐにゃのお菓子が出来上がります。
そうすると、新鮮味などがありません。
おせんべいなどがその顕著なものかもしれません。
おせんべいがパッケージ化されていなければ、かなりしけた状態になり、本来のおいしさが失われていくでしょう。
このように考えると、入れ物そのもの自体は、商品の品質や安全性を保つためにあるといっても言い過ぎではありません。

デザイン性が重視されている

これは、昔から結構そのような状態が続いていましたが、最近はそれだけではなくデザイン性が重視されています。
食品だからと言う理由もありますが、食品でなくても同じくデザインをとても重要です。
例えば、消しゴムを購入する番よく消えそうなイメージがあるデザインだと、それだけで多くの人は購入するかもしれません。
中身を確かめずに購入できる時代ならば特に、それだけで売り上げが爆発したと言う事はあるかもしれません。
もっとも内容が伴っていなければ意味がありませんので、その見た目に関しては、その内容がしっかりと伴っていることが必要です。
食品に関して言えば、いかにも美味しそうと言うイメージを持たせた方が価値といえます。
そこで、入れ物をおいしそうにデザインすることで、それだけで売り上げを2倍位に伸ばすことができるかもしれません。
例えば、食パンならば柔らかそうといったイメージを持たせるため柔らかい感じの色を使うケースが多いです。
あまり黒い色などを使わないのは、固そうなイメージやどこか強そうなイメージを持たせてしまうからでしょう。
大抵の場合、赤やホワイトなどを使っており、なめらかな印象を持たせることができるかもしれません。
あるいはブルーなどを使うのも良いかもしれません。

アイスクリームの場合

アイスクリームの場合には、冷たいイメージを持たせるため氷の会などを載せておくのが良いでしょう。
それだけで、見る人は食べたくなることに加え体温が少し下がるような感じがするかもしれません。
そうすると、商品はまず最初に見た目から入るということがわかります。
見た目が良ければ、中身がよほどひどいものでない限りそれなりに売り上げが上がってくると言えるわけです。
商品は、最初に購入する人がどれだけいるかによってリピーターが増える鹿が変わってきます。
中身の問題は後だとしても、最初の段階でお客さんが購入しなければ、そもそもリピーターが現れるわけがありません。
そして最終的に中身が勝負になるわけですが、中身さえ充実して美味しければあるいは平均以上の味ならば、確実にリピーターができるといえます。
そうすると、商品の売り上げが非常に高くなり、結果的に大成功を収めることになるかもしれません。

ブランドを意味しているものもある

それ以外にも、中身とは異なり外側の入れ物に関しては、ブランドを意味しているものもあります。
例えば靴を購入する場合ですが靴を見たときブランドの靴かどうかは外の箱等でわかるケースがあるわけです。
またその靴そのものを見てもマークがあればこれはブランドだから他の商品の値段より高いに違いないと感じることがあり、実際に値札を見てみたところ、他の商品が5000円位でもその商品は15,000円位しているケースもあります。
このように考えれば、ブランドを作ると言う意味においても重要な役割を果たしていることがわかります。
ただ、ブランドを作ってしまった場合、なかなか見た目を変えることができません。
ブランドの価値を変えてしまうことになりかねないからです。
この場合はマークだけを残しておき、全体の形を半分引き継ぐような形でデザインそのものを一新しないことが重要です。

まとめ

デザインそのものを一新してしまうと、全く今までの価値を継承しないことにつながりかねず、売り上げが下がってしまう可能性があるため注意が必要です。